ドラッグストアのおむつコーナー、なんだかいつもより手薄じゃない?

そう感じたママ、それは気のせいではないかもしれません。

2026年4月、日本の足元では「ナフサ」という見えない原料の不足が、子育て家庭にじわじわと影響を広げ始めています。

おむつのフカフカ吸水材も、おしりふきの不織布も、液体ミルクのパウチも、哺乳瓶のプラスチックも、すべての出発点はこの「ナフサ」。

これが今、中東情勢の悪化で日本に届きにくくなっているのです。

さらに4月20日に発生した三陸沖地震(M7.7)では、津波注意報こそ既に解除されたものの、「後発地震注意情報」が4月27日まで継続中。

沿岸部の物流に一部影響が出ている状況、と落ち着いてとらえておくのが現実的なところ。

政府は「ナフサや派生品で4ヶ月分のバッファあり」と説明していますが、川下の製品まで完全に守られるかは未知数です。

赤ちゃんはお腹空いた・暑い・おむつが気持ち悪い、を泣くことでしか伝えられません。

その小さなサインを受け止めるためにも、価格が高騰しきる前の今、家計を守りながら少しずつ備えを整えていきたいところ。

ナフサ不足が子育て家庭に影響する理由

そもそもナフサって何?という方、多いと思います。

ざっくり言えば、原油から取り出される「プラスチックや化学製品の母なる原料」のこと。

これを高温で分解するとエチレン・プロピレン・アクリル酸といった物質が生まれ、そこから合成樹脂・不織布・吸水ポリマーといった育児用品の中核素材が作られていきます。

ここで子育て家庭にとって特に重要なのが「アクリル酸」と呼ばれる物質。

これがおむつの「フカフカふんわり吸い込む」あの部分、つまり高吸水性樹脂(SAP)の原料になっているのです。

つまり、ホルムズ海峡が詰まる→ナフサが入らない→アクリル酸が作れない→SAPが足りない→おむつにじわじわ影響が出る、という連鎖が始まっています。

すでに数字としても動きが見え始めました。

三菱ケミカルグループは2026年3月26日、紙おむつや生理用品に使われるアクリル酸製品を4月1日出荷分から1kgあたり40円以上値上げすると正式発表。

おむつ1枚に含まれるSAPは約5〜10gで、1パック(44〜60枚入り)に換算すると、原料コストだけで10〜20円程度の押し上げ要因に。

もちろん、ドラッグストアの棚に反映されるのはこれから。

すでに一部メーカーで値上げ発表が出ている段階で、店頭への波及はまさに今後の話、というのが正直なところ。

そしてナフサの波及範囲は、おむつだけにとどまりません。

おしりふきの不織布シート、離乳食のレトルトパウチ、哺乳瓶のプラスチック容器、液体ミルクのアルミパウチ。

これらすべてが、ナフサから枝分かれして作られている素材になります。

政府は備蓄放出と代替調達でバッファを確保していると説明しており、全体としては最悪の事態を避ける方向で動いているのも事実。

ただ、放出の優先順位はガソリン・灯油・物流用重油など燃料系が中心という構造的事情があり、衛生用品向けのプラスチック原料まで完璧に守られる保証はありません。

2011年の東日本大震災では、ドラッグストアから粉ミルクやおむつが一瞬で消える場面がありました。

同じような偏在や品薄が、地域単位・期間限定で起きる可能性は否定しきれない、というのが今の状況。

さらに気になるのが、夏の電力逼迫との重なり。

ナフサ不足による生産制約が続く中で酷暑が来れば、停電リスクと品薄が同時進行する可能性も視野に入れておきたいところです。

野村総合研究所の最新試算では、4人家族の年間家計負担はナフサ由来製品の値上げだけで2万2500〜3万5100円増えるとのこと。

育児家庭はベビー用品の上乗せ分が加わるので、家計への影響はさらに大きくなる可能性があります。

たかが数百円、されど毎日使うもの。

少しずつでも備えを進めておくことで、値上げ局面でも慌てずに済むのではないでしょうか。

いま揃えておきたい育児用品ストック

ここからは、具体的に「何をどれだけ揃えるか」の話に入ります。

優先すべきは、毎日必ず消費する乳幼児用の衛生品と食品。

これらは石油原料への依存度が高く、しかも代わりがききにくいカテゴリです。

家族構成と月齢に合わせて、3〜6ヶ月分を目安に「使いながら補充する」リズムで揃えていけば無理がありません。

ここで一つ、子育て世代に特におすすめしたいのがネット通販の活用

赤ちゃんを抱っこしながらドラッグストアでおむつの大箱を運ぶのは、想像以上に大変な作業ですよね。

玄関先まで届けてくれるネット通販なら、車のないご家庭でも、深夜に思い立った時でもサッと注文可能。

近所の店舗の棚を空にしないので、後から買いに来た他のママから商品を奪わないという、地味ながら大切なメリットもあります。

 

紙おむつ

ナフサ不足の影響を最もダイレクトに受けるのが紙おむつ。

SAP・不織布・外装フィルムと、すべてが石油化学製品で構成されています。

赤ちゃんが1日に使う枚数は6〜12枚

新生児期なら12枚、1歳近くになっても5〜7枚は使うわけで、切れた時のママの困り具合は計り知れません。

備蓄の鉄則は「今使っているサイズ+1サイズ上」を各1〜2セット。

赤ちゃんはあっという間に大きくなるので、Sサイズばかり買い込んだら3週間後にはきつくて履けない、なんて子育てあるあるが起きてしまいます。

メリーズ・ムーニー・グーンといった信頼ブランドを、消費ペースに合わせて少しずつ補充していくスタイルが現実的です。

 

 

おしりふき

おむつ替えのたびに2〜3枚、お風呂に入れない日は体拭きにも使うとなれば、消費量はかなりのものに。

不織布シートに精製水を含ませた構造で、シートも包装パウチも石油由来素材で作られています。

純水99.9%・ノンアルコール・厚手タイプを優先すると、敏感な赤ちゃんの肌にも安心。

備蓄目安は80〜100枚入りパックを10個以上、合計800〜1000枚。

7〜10日分をしっかりカバーできる量で、入浴できない災害時には大人の体拭きにも転用できる万能アイテムです。

 

 

液体ミルク

夜中の授乳がつらすぎる……というママの救世主が、開けてそのまま飲める液体ミルク。

粉ミルクはお湯と清潔な水、計量スプーンと哺乳瓶の準備が必要で、停電した夜中の暗闇の中でこなすのは想像以上に大変な作業。

液体ミルクならパウチを開けて飲ませるだけ、というシンプルさが魅力です。

森永「はぐくみ液体ミルク」(100ml)はアルミパウチ採用で賞味期限12ヶ月、防災備蓄向きとして高い評価。

新生児が1日8回授乳するなら、5日分で40袋、10日分なら80袋が目安となります。

アイクレオ 赤ちゃんミルク(125ml×18本入)【アイクレオ】
価格:4,363円(税込、送料別) (2026/4/25時点)

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使い捨て哺乳瓶

水道が止まった時、哺乳瓶の消毒はどうすればいいのか。

正直、これは結構な難問です。

煮沸消毒は火が必要、電子レンジ消毒は電気が必要、薬液消毒は清潔な水が必要——どれも停電+断水の状況では機能しないのが現実。

そこで活躍するのが、滅菌済み個包装で届く使い捨て哺乳瓶

ステリボトルに代表される製品は、液体ミルクを注いでそのまま使える設計で、1回使い切りで洗浄ゼロ、感染リスクもゼロ。

液体ミルクと組み合わせると、停電時の最強コンビとして機能します。

5〜7日分として10〜20個をストックしておけば、いざという時に焦りません。

使い捨て哺乳瓶ステリボトル5個入(1箱)
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離乳食パウチ

冷蔵庫が止まれば、作り置きの離乳食は数時間で使えなくなります。

電子レンジが使えなければ、温め直しも不可能。

そんな状況でも常温のまま開けてすぐ食べさせられるレトルトパウチは、ママにとって本当に頼れる存在です。

地球畑「有機米のおかゆ」シリーズ(5ヶ月・7ヶ月・9ヶ月・12ヶ月対応)は、有機JAS取得・無添加・常温長期保存可能で、防災食として高評価を集めています。

月齢別にアソートしてローリングストックすれば、普段使いしながら自然に備蓄を維持できる賢い回し方が可能。

リスク分散の観点から、ガラス瓶タイプの離乳食を一部混ぜておくのも一つの選択肢ではないでしょうか。

 

 

ベビー用洗剤・哺乳瓶洗剤

赤ちゃんの肌着、よだれかけ、哺乳瓶。

毎日洗うものだからこそ、ベビー用洗剤の備蓄は地味ながら超重要なのです。

主成分の界面活性剤がナフサ由来で、業界全体で値上げの動きが見え始めています。

哺乳瓶洗剤も食品グレードの界面活性剤を使っているため、同じく影響を受けやすいカテゴリ。

6ヶ月分を目安に、詰め替えパックでまとめておくのが現実的なやり方になります。

無添加・低刺激タイプを選んでおけば、敏感肌の赤ちゃんにも安心して使えるはず。

 

 

ポータブル電源

液体ミルクがあっても、授乳ライトがなければ夜中の作業は一気に過酷になります。

ベビーモニターも、電気ケトル(粉ミルクの補助用)も、すべて電気が前提。

夏の電力逼迫が現実化するなら、エアコンが止まった部屋での赤ちゃんの体調管理が最大の課題になります。

スペックの目安は、定格出力1500W以上・容量2000Wh以上・LFP(リン酸鉄リチウムイオン)電池採用モデル。

そして絶対にチェックしてほしいのが「UPS機能」。

これは停電を検知した瞬間に10〜20ミリ秒で自動切替してくれる仕組みで、赤ちゃんが寝ている夜中に停電が来ても、冷蔵庫もベビーモニターも止まらない優れもの。

100Wクラスの折り畳みソーラーパネルと組み合わせれば、燃料なしで電力を自給できる体制が完成します。

JackeryやEENOUR、Dabbssonといったブランドが防災カテゴリで人気。

電源があるかないかで、他の備蓄アイテムの効果が大きく変わってくる、という事実は覚えておきたいところ。

 

 

Jackeryポータブル電源
原油不足に備えるポータブル電源の選び方|Jackery定番3タイプを調査ここ最近、中東情勢のニュースが急に増えたと感じませんか? 「また遠い国の話でしょ」と聞き流しがちですが、実はこれが電気代や毎日の暮らし...

子どもの健康を守る医薬品と衛生品

赤ちゃんが熱を出したら、まず病院。

それが当たり前の感覚ですが、ナフサ不足と災害が重なれば、その当たり前が一時的に揺らぐ可能性もあります。

医療用プラスチックも、不織布マスクも、医薬品の包装シートも、すべてナフサ由来。

家庭で初期対応ができる体制を整えておくこと、これが子育て家庭の新しい防災常識になりつつあるのではないでしょうか。

 

乳幼児用医薬品

赤ちゃんの体調不良は、本当に予測がつきません。

夜中に急に発熱、朝起きたら下痢、お昼ごろから咳、なんてことは日常茶飯事。

慢性疾患のお薬を処方されているお子さんがいる場合は、最低でも3〜7日分の予備を常に確保しておきたいところ。

お薬手帳のコピーも防災袋に入れておくと、避難時にお医者さんへ伝える情報がスムーズに伝わります。

 

小児用解熱鎮痛剤(坐薬含む)

赤ちゃんの発熱は、ママを一気に焦らせる大事件。

特に夜中の高熱は、本当に心臓に悪い時間帯です。

小児用のアセトアミノフェン系解熱剤(カロナール小児用に類似する市販品)が定番で、年齢・体重に応じたものを1箱常備。

坐薬タイプは水なしで使えて、嘔吐している時や寝ている時にも投与できる強い味方になります。

避難所のストレスや環境変化で体調を崩す子は多いので、この備えは外せません。

【第2類医薬品】小児用バファリンCII 16錠 ×1個
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小児用胃腸薬・整腸剤

慣れない環境、慣れない食事、不安なママの顔。

赤ちゃんの胃腸は、想像以上に敏感に反応します。

小児用整腸剤(ビオフェルミン乳幼児用など)は、下痢にも便秘にも幅広く使える優しい味方。

3歳以上対応の総合胃腸薬も1箱用意しておけば、家族で共有可能です。

下痢止めは感染性のものには逆効果になるケースがあるので、症状の見極めだけは慎重に。

水分補給を併用しつつ、症状が続く場合は早めの受診が基本となります。

 

 

小児用総合感冒薬

集団生活では風邪やインフルエンザがあっという間に広がります。

小児用総合感冒薬(4〜11歳向け、1〜3歳向けで使い分け)を年齢別に1箱ずつ。

風邪のひきはじめには小児用葛根湯のような漢方を併用するのも、昔ながらの知恵といえそうです。

抗原検査キットを1〜2回分用意しておくと、感染症が疑われた時に冷静に対処できる安心材料に。

 

【第2類医薬品】クラシエ 葛根湯KIDS (9包)×1個 4987045069192
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衛生品

水が止まる、お風呂に入れない、洗濯できない。

こうした状況で最初に崩れるのが「衛生」で、これが赤ちゃんに直撃するとケアが一気に難しくなります。

不織布製品は、コロナ禍のマスク騒動を見るまでもなく、需要が急増すると一瞬で消えるカテゴリ。

子育て家庭にとっては、優先度を上げて備えておきたい分野です。

 

粉ミルク予備(液体ミルクと併用)

液体ミルクをメインに据えつつ、粉ミルクも2〜3缶は必ずバックアップとして確保。

液体ミルクは賞味期限12ヶ月、粉ミルクは開封後1ヶ月という違いがあるので、用途で使い分けるのが現実的です。

普段使いは粉ミルク、緊急時・夜中は液体ミルク、というハイブリッド運用なら、無駄なく回せます。

ナフサ不足は粉ミルクの缶(鉄缶ですが内蓋やスプーンはプラスチック)にも影響が及ぶ可能性があるため、信頼ブランドを早めに揃えておきたいところ。

 

 

防臭ゴミ袋(おむつ処理用)

使用済みおむつの臭いは、避難生活のストレスに直結する隠れた大問題。

普通のゴミ袋では太刀打ちできないあのアンモニア臭、子育てママなら全員わかってくれるはず。

防臭ゴミ袋(BOSや厳選iimonoシリーズなど)の大容量パック20〜30枚入り×5パックを目安に。

サイズはSS〜Lまで揃えておくと、月齢の変化にも対応できて便利です。

 

 

ベビー用マスク・小児用マスク

地震後の埃っぽい環境や避難所での感染症対策に、子どもにこそマスクが必要になる場面が増えています。

不織布マスクの主原料はポリプロピレンで、しっかり石油由来。

子ども用サイズは大人用以上に品薄になりやすいカテゴリで、コロナ禍でも真っ先に消えた経験を覚えている方も多いと思います。

家族1人あたり1日2〜3枚を、7〜14日分。

赤ちゃん用の柔らかい不織布タイプもあるので、月齢に応じて選んでおくと安心です。

 

 

ベビー用ウェットティッシュ

おしりふきとは別に、手口を拭くためのベビー用ウェットティッシュも欠かせません。

外出先での食事前後、ちょっとした汚れ拭きにと、消費量は意外と多めです。

無添加・ノンアルコールタイプを5〜10パックストック。

水道が使えない時の救世主として機能してくれます。

 

 

ベビーソープ・無添加石鹸

赤ちゃんの肌は、大人の3分の1の薄さといわれています。

だからこそ、毎日使うベビーソープは妥協できない一品。

固形石鹸は化学原料への依存が比較的低く、長期保存もしやすい優等生。

家族人数分×2〜3個を基本に、液体ベビーソープは詰め替えパックで補強する2段構えが現実的です。

 

 

ベビー用日焼け止め・保湿剤

夏の電力逼迫でエアコンが使えない日、外で過ごす時間が増える可能性も。

ベビー用日焼け止め(ノンケミカル・無添加)は、紫外線から赤ちゃんを守る必需品です。

保湿剤(ヘパリン類似物質ローションやワセリン)も、おむつかぶれや乾燥対策に欠かせない一品。

各2〜3本を、ローリングストックで回しながら備蓄しておくのが王道です。

 

 

栄養補給

避難生活で一番崩れやすいのが、子どもの栄養バランス。

非常食はどうしても炭水化物に偏りがちで、タンパク質やビタミンが不足しがちな傾向があります。

 

ベビー用おやつ(ボウロ・米菓)

ストレスで食欲が落ちやすい時期の赤ちゃんには、いつものおやつが心の安定剤になることも。

ピジョンの元気アップカルシウムボウロや、たまごボウロ、赤ちゃん用おせんべいなどを、1〜2箱ストック。

カルシウムや鉄分強化タイプを選べば、栄養補給も兼ねられて一石二鳥。

賞味期限が長めの常温保存タイプを選ぶのがコツになります。

 

 

ママ用プロテイン・授乳期サプリ

授乳中のママは、自分の体に栄養を入れないと母乳が止まります。

これ、本当に切実な問題なのです。

授乳期対応のプロテインや、葉酸・鉄分・カルシウムが入った授乳期サプリを2〜3ヶ月分。

ママが倒れたら、家族全員が共倒れ。

自分のための備蓄は決して贅沢ではなく、家族全員を守る投資という考え方もできるのではないでしょうか。

 

 

月齢別・サイズアウト対策のローリングストック術

子育て備蓄の最大の落とし穴、それが「サイズアウト」問題。

せっかく大量に買い込んだおむつが3週間後には小さくて使えない——なんて悲劇は、子育て中なら誰もが経験しているはず。

賞味期限切れの離乳食、サイズアウトしたおむつ、開封してから1ヶ月経った粉ミルク。

備蓄したつもりが「使えないストック」の山になっていた、という失敗パターン、心当たりありませんか?

そこで提案したいのが、月齢別・成長を見越した戦略的ローリングストック。

新生児〜3ヶ月の時期は、液体ミルクと使い捨て哺乳瓶が最優先。

おむつはSサイズを7日分(84枚)ストックしつつ、Mサイズの予備も密封パックで確保しておくのが鉄則です。

4〜6ヶ月になったら、離乳食初期のおかゆパウチを10食分追加。

おむつはMサイズに切り替わるので、Sサイズの在庫は早めに使い切るペース配分が大切になります。

7〜12ヶ月では、主食・おかずパウチを各20食分、おむつM〜Lサイズで50枚目安。

防臭ゴミ袋の消費も増える時期なので、ここで買い足しておくとスムーズです。

1歳以降はパンツ式おむつへの移行期で、Lサイズ40枚+トレーニングパンツ少々。

離乳食は大人から取り分けできるメニューを混ぜると、備蓄効率がぐっと上がります。

ローリングストック成功のコツ、シンプルにまとめるとこうなります。

いつものお気に入りブランドを軸に、依存度の高い育児用品を「いつもより少し多めに」購入する習慣を作る。

ストック棚を1箇所決めて、新しく買ったものを後ろに置き、手前の古いものから使う「先入れ先出し」を徹底。

3ヶ月ごとに家族で在庫&サイズチェックをルーティン化する。

これだけで、半年後にはあなたの家は「もしも」に強い、頼れる備蓄基地に変わっているはず。

ナフサ危機は、テレビが大々的に騒ぐような派手なニュースではないかもしれません。

でも、目に見えない原料の動きが、じわじわと家計や育児用品の棚に影響を広げていく可能性は十分にあります。

特別なことは何もしなくていいのです。

今日のお買い物で、いつものおむつを1パック多めにカートへ。

液体ミルクをワンセット追加注文。

そんな小さな一歩を今日から始めるだけで、立派な備えになっていきます。

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