開幕後から徐々に注目が集まっている大阪・関西万博2025!
なかでも夜空を彩る花火イベントは、各スケジュール毎に特別演出が期待され、早くも大きな話題を集めています。
🎆 万博開幕の夜を彩った、日本の花火。
4/13(土)夜、夢洲の空に“いのちの光”が咲きました🌸
そしてこの日から始まったのが、184日間の #万博花火 プロジェクト
『JAPAN FIREWORKS EXPO(JFE)』です✨全国の花火大会が夢洲に集い、花火文化を世界へ届けます🌏
📢 詳細をまとめました👇
🔗… pic.twitter.com/ceJWfnADaN— 大阪・関西万博 🎆 JAPAN FIREWORKS EXPO 公式 | 日本全国の花火大会が集結! (@JFP_HANABI) April 15, 2025
せっかくなら、万博会場ならではの雰囲気の中で、最高の一瞬を楽しみたいですよね!
- 花火の打ち上げタイミング
- パビリオンを効率よく回るコツ
- 混雑を避けるための工夫
などなど、知っておくだけで当日の充実度がぐんと上がります。
もちろん、天保山や南港など会場の外から楽しむ方法もあるので、今回はそちらも併せてご紹介していきましょう!
この特別な夏を思いきり楽しむために、大阪万博の花火を楽しむためのポイントをたっぷりまとめました!
目次
大阪万博の花火スケジュール&時間まとめ
大阪・関西万博2025では、「JAPAN FIREWORKS EXPO」と題して特別な花火イベントが行われます!
各回ごとに、日本各地の有名な花火大会や花火師たちが担当し、地域の伝統や技術を活かした花火が打ち上げられる予定です。
日本の花火文化の多様性を世界中にアピールする機会でもあるのですが、大阪で全国の花火を楽しめる絶好のチャンスと言えるでしょう!
万博の大屋根リングと花火が素晴しかったので、共有させてほしい。 pic.twitter.com/14CPJEe0Ku
— はーちん (@haachin01) April 26, 2025
花火日程と担当予定(現時点)
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4月26日(土)
伊勢神宮奉納全国花火大会(三重県)
→日本三大競技花火大会のひとつ。伝統の奉納玉と万博仕様の特別花火! -
5月31日(土)
未発表 -
6月28日(土)
大曲の花火(秋田県)
→内閣総理大臣賞を冠する日本最高峰。3D音響連動スターマイン初披露予定! -
7月21日(月・祝)
海の日特別企画 -
7月23日(水)
特別プログラム -
8月23日(土)
未発表 -
9月27日(土)
秋の収穫祭テーマ -
10月8日(水)
閉幕直前フィナーレ
→万博全153カ国の国旗カラーとビッグデータ可視化による壮大な光のショー!?
なお、担当大会や詳細は、今後公式サイトやSNSで順次発表される予定です。
行く予定の方は、こまめなチェックをお忘れなく!
引用元:JAPAN FIREWORKS EXPO
ちなみにJAPAN FIREWORKS EXPOのトップ画像にある花火から、予想されている担当の花火大会は以下の通りです。
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長岡まつり大花火大会(新潟県)
→ 大河&橋を背景にした連続大規模打ち上げ。7月23日のスペシャル花火ショー担当予想。 -
東京湾大華火祭・隅田川花火大会(東京都)
→ 東京タワー&レインボーブリッジを背景にした都市型花火大会。パビリオン演出にも関与の可能性。 -
宮島水中花火大会(広島県)
→ 海上の鳥居と花火演出。海辺&神域というテーマ性が万博コンセプトに合致。 -
地元大阪エリア(天神祭奉納花火、PL花火芸術など)
→ 大阪城や市街地夜景を背景にした花火。7月21日(海の日)や10月8日(フィナーレ)に登場予想。
さて、何がくるか楽しみですね!
花火の時間帯は?
開始時刻は公式では「日没後」とアナウンスされています。
おおまかな目安は以下の通りです!
- 4月~6月:19:30~20:00頃
- 7月~8月:19:15~19:45頃
- 9月~10月:18:45~19:15頃
実際、4月26日の初回花火も、事前告知なしでサプライズスタート。
来場者からは「突然始まってビックリしたけど感動した!」という声が続々でした。
つまり、花火を絶対に見逃したくないなら
「日没後は会場内で待機!」
これが最強ルールです!
加えて、折りたたみ傘やレインコートを持参すると、急な天候悪化にも安心ですよ。
特に注目!スペシャル花火ショー
7月23日は、通常回より特別な「スペシャル花火ショー」が開催予定です!
花火の打ち上げ時間は20~30分間と超ロングバージョン。
さらに、音楽やドローン演出が加わる可能性もあり、まるで夜空を使ったライブショーのような、ダイナミックな夜が期待されています!
「これは絶対見逃せない!」と今から話題になっているので、早めのスケジュール確保をおすすめします!
私はもう予約を取りましたが、4月28日現在であればまだ余裕で空きがある状況でした。
万博2025花火の混雑回避&観覧コツ

ここでは混雑回避と観覧のコツをお届けします。
まずは何といっても「場所取り」のタイミング!
特に花火が打ち上がる夢洲南側エリアでは早い人だと日没1時間以上前から陣取っていることもあります。
「え、そんなに早く?」と驚くかもしれませんが、本当にいいポジションを狙うなら
18:00~18:30には動き始めるのが理想。
こちらは普通の花火大会と同じ感覚で、「まだ明るいし、早いかな」なんて油断してると人混みに埋もれながらの観覧になるかもしれません。
花火が予定されている日は、少し早い目の行動がポイントとなります。
続いて、パビリオンの回り方も超重要!
「花火も見たいけど、パビリオンも回りたい!」って欲張っちゃう気持ち、すごくよくわかります。
そんな時は18:00までにできるだけ回りきる作戦がおすすめです。
というのも、花火デーは19時台・20時台のパビリオンの予約が普段より取りやすくなるので、うっかりその時間にパビリオンの予約を入れてしまうと花火を見逃してしまう可能性があります。
夕方までに体験して、18:30には花火モードにスイッチする。
これが、無理なく両方楽しむベストルートです!
そして、意外と抜けてしまうのが花火終了後の混雑問題。
花火デーの大阪万博は混雑必至されるので、普段よりも夢洲から出る大阪メトロ中央線やシャトルバスにかなりの混雑が予想されます。
「終わった瞬間、みんな一斉に駅に向かうから、なかなか動けない……」という声も多いんですよね。
そんなときは、すぐに帰ろうとしないこと!
ライトアップされた万博会場をゆったり眺めながら、大阪万博の余韻に浸るのがおすすめです(パビリオンのライトアップは思った以上に素敵です!)。
結果的に、混雑ピークをズラせるので、ストレスも大幅に減りますよ。
まとめると——
- 場所取りは18:00~18:30スタートが理想
- パビリオンは18:00までに回る作戦で
- 花火後は人が空くまでまで会場内を満喫
この3つを押さえておけば、混雑も疲れも最小限にして、最高の花火体験ができるはずです!
大阪万博の花火を会場の外から観れる?
「万博のチケットが取れなくても、せめて花火だけでも見たい!」
そんな声もあるかもしれませんが、安心してください!
実は、大阪万博2025の花火は会場の外からも楽しめるスポットがあるんです。
ここでは穴場スポットとして、特におすすめの4つのエリアをわかりやすく紹介します!
大阪・関西万博の大屋根リングと花火、そしてその向こうには神戸の夜景。昨日の夜空は最高に美しかった!
まだ誰も見たことがない光景を残せるのが写真の醍醐味の一つ。そしてそれはいずれ消える風景を残すってことでもある。 pic.twitter.com/XkTcZml5Gq
— 別所隆弘 Takahiro Bessho (@TakahiroBessho) April 14, 2025
舞洲(まいしま)
まず候補に挙がるのが、万博会場・夢洲のすぐ隣にある舞洲エリアです。
舞洲スポーツアイランドや舞洲緑地公園周辺は、海に面して広々と開けていて、花火を遠目に楽しめるロケーションとなっています!
特に芝生広場では、レジャーシートを敷いてゆったり過ごせるので、夏の夜に海風を感じながら花火を眺めるにはぴったり。
ただし、迫力は会場内観覧に比べると劣るため、「のんびり外から楽しむ」スタイルに向いています。
海遊館西はとば
次におすすめなのが、天保山エリアにある海遊館西はとば。
ここでは、海越しに夢洲方面を遠目に楽しめる立地が魅力です。
また、天保山発着のナイトクルーズ船に乗れば、海上からドーンと打ち上がる花火をさらに間近で見ることも可能!
船上なら視界も広がり、ロマンチックな花火鑑賞体験ができます。
陸上からは視界が限定される場所もあるため、可能であればクルーズプランも検討してみるといいでしょう。
さきしまコスモタワー(旧WTC)
夜景スポットとして有名な「さきしまコスモタワー」も注目エリアです。
標高252mの展望台からは大阪湾一帯を見渡すことができ、遠目に花火が見える可能性があります。
有料の展望台を利用すれば夜景+花火の特別な眺めが楽しめるかもしれません。
ただし、花火の全景が見えるかどうかは打ち上げ位置や角度次第なので、確実に見える保証はない点だけ注意が必要です。
タワー周辺の無料エリアからも、一部花火が見える可能性はあります!
シーサイドプロムナード(南港)
最後に紹介するのが、南港エリアのシーサイドプロムナード。
コスモスクエア駅からすぐの場所で、時の時空間の近くです。
このエリアは、現在も海沿いに広い歩道が整備されていて、夢洲方向の視界が比較的開けている可能性がある穴場スポットです!
人気観光地ほど混雑しないため、静かに花火を楽しみたい人にはぴったりの場所。
夜風に吹かれながら、海沿いでのんびり花火鑑賞。ちょっと大人な夏の夜を演出できそうです。
まとめ
万博会場に入れなくても、こんなに素敵な場所から花火を楽しめるチャンスはたっぷりあります。
- 舞洲:広々とした海沿いから、遠目に花火を楽しめる!
- 海遊館西はとば:海越し&クルーズ船利用もおすすめ!
- さきしまコスモタワー:展望台から夜景と花火のコラボを期待!
- シーサイドプロムナード:静かな穴場でゆったり観覧できるかも!
もちろん、今回紹介した場所以外でも万博の花火が観られる可能性があります。
ぜひ、大阪万博2025花火のスケジュールと時間をしっかり押さえて、自分だけの最高の観覧スポットを見つけてくださいね!
夜空に広がる未来の光景、きっと心に残る思い出になりますよ!